・明治41年に東京などで約500匹
・平成12年に宮崎県で35匹、北海道で705匹
<今回の宮崎での口蹄疫(4/20の1例目から4/28まで)>
●4/28時点で発生した農家:10軒、殺処分2890頭
・4/20 都農町で3頭感染 同農家飼育牛16頭も処分
・4/21 川南町で6頭感染 同農家飼育牛65頭も処分
・4/21 川南町で3頭感染 同農家飼育牛118頭も処分
・4/22 川南町で2頭感染 同農家飼育牛65頭も処分
・4/23 最初に感染が見つかった牛からO型ウイルスを確認
(韓国で発生した口蹄疫と同じタイプ/農林水産省発表)
・4/25 川南町で4頭感染 同農家飼育牛725頭も処分
・4/27 川南町で豚の感染も確認(国内ではじめての豚の感染)
豚5頭感染 同農家飼育豚486頭も処分
・4/28 えびの市で牛豚14頭感染
<今回の宮崎の口蹄疫の経過>
●5/7時点で感染疑いが見つかった農家や施設:川南町を中心に計43カ所
●5/7時点での処分対象:約5万9千匹(うち5万匹以上が豚)
●5/7時点で感染拡大防止のため県内7カ所の家畜市場が閉鎖
●県外で肥育され、各地の地元ブランド牛として商品化される子牛が出荷できない
●東国原知事は4/27、赤松農相を訪問
(財政支援や早急な感染経路の特定などを求める要望書を手渡し)
●農水省の山田正彦副大臣が4/29、宮崎県庁を訪れ、東国原知事らと意見交換
●東国原知事は5/1、陸上自衛隊に災害派遣を要請
(「非常事態を宣言してもいい」とも訴える)
●5/10に赤松農相が宮崎県庁にて東国原知事らと会談
⇒記事については、次のとおり。
南日本新聞より
宮崎口蹄疫「殺処分は全額補償」 赤松農水相が知事に説明
(2010 05/10 16:00)
宮崎県内で家畜のウイルス性伝染病口蹄(こうてい)疫が続発している問題で、赤松広隆農水相は10日、宮崎県庁で東国原英夫知事らと会談し、感染拡大防止のため、家畜伝染病予防法に基づいて家畜を処分された農家に対して、全額補償する考えを示した。
同法で、家畜を殺処分された農家へ支払われる国の手当金は、患畜が評価額の3分の1、疑似患畜が同5分の4。赤松農水相は「(殺処分の大多数を占める疑似患畜は)全額、国と県が面倒をみて、5分の5にしたい」と説明した。ただ、財源などは示さなかった。
口蹄疫は9日現在56カ所で発生。殺処分対象家畜は計6万4354頭(牛・水牛4747頭、豚5万9607頭)となっている。
時事ドットコムより
「全額面倒を見る」=口蹄疫での補償で-赤松農水相
口蹄(こうてい)疫の発生に伴い宮崎県を訪れた赤松広隆農水相は10日、東国原英夫知事と会談し、「(殺処分の補償を)全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。まずは県にやってもらい、後で国が処理する」と述べた。家畜の殺処分による農家への補償割合を現状の5分の4から、全額に引き上げる方針を示したもの。(2010/05/10-13:07)
農水相、全額補償を表明 処分対象6万匹超の口蹄疫
宮崎県で家畜感染症の口蹄(こうてい)疫の被害が拡大していることを受け赤松広隆農林水産相は10日、宮崎県庁東国原英夫知事と会談し、感染拡大防止などのために家 畜を処分された農家に対し、全額補償を実施すると表明した。
現在、家畜処分への補償は評価額の8割とされているが、。農水相は会談で「(当 面は)県が残りを措置し、後で国がやる。事実上の5分の5(の補償)だ」と強調した同県で4月下旬からこれまでに、牛や豚の感染疑いが 見つかった農家や施設は計56カ所。処分対象は6万匹を超えており、国内で過去最悪の被害規模になっている。
また農水相は、家畜の埋設処 分の場所として国有地を提供するほか、防疫態勢を確保するため獣医師を倍増させ、九州農政局からの人員派遣を現在の10人から100人 まで増やすことなども打ち出した。農家に対する生活支援については「検討したい」と述べた。
感染報告を受け、4/27には東国原知事が対策要望書を赤松農相に手渡ししている。
にもかかわらず、県任せで赤松農相本人は4/30から外遊でメキシコ・キューバ・コロンビアの3カ国を訪問。5/8帰国当日は民主議員の後援会に出席(富岡よしただ氏の後援会結成式)。そして休日をはさんで5/10の宮崎訪問。そして「金は出す。でもまず県がやれ」とは…。対策費・補償費あわせて、国として筋の通った対応をするのが政府の在り方ではないのか。政府としての誠実な対応がまったく見られない。
4/28時点での殺処分が2890頭だったのが、5/9時点では6万頭にまで増えたその責任を、宮崎県になすりつけるつもりなのだろうか。何と無責任な…。
宮崎県ご出身の福島みずほさんも、何もされないのですね。


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