農林水産省HPより
1 疑い事例の概要
本日、宮崎県において、児湯(こゆ)郡川南町の農場7件(合計1,182頭)、児湯郡高鍋町の農場2件(合計1,803頭)、及び、児湯郡木城(きじょう)町の農場1件(合計269頭)で口蹄疫の疑似患畜を確認しました。
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3 その他
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(3)本日判明分を含めた合計頭数は、136,265頭(牛17,734頭、豚118,526頭、山羊5頭)です。
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■政府、時価評価で全額補償へ 口蹄疫追加支援策を発表
(西日本新聞 2010年5月21日 13:09)
■口蹄疫ワクチン接種22日開始 地元町長ら合意
(西日本新聞 2010年5月22日 00:03)
■宮崎・口蹄疫 ワクチン接種始まる 国内初 10キロ圏の牛豚全頭
(西日本新聞 2010年5月22日 13:45)
■【口蹄疫】農水相発言で迷走、遅れた接種
(MSN産経ニュース 2010.5.22 12:16)
■記者会見におけるワクチン接種にあたっての知事発言
(宮崎県HP 2010年5月22日)
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5/21の21時過ぎ、宮崎県庁での記者会見で東国原知事がワクチン接種の
開始を発表した。発生農場から半径10キロ圏内の牛や豚の全頭ワクチン接種
およびその後の殺処分について、川南町など地元3市7町の首長が、
大筋受け入れで合意したからである。
ワクチン接種は本日より開始された。
対象地域は、児湯郡の木城町と高鍋町。
対象農場は、養豚農家合わせて6農場。
対象頭数は、約20万5千頭。
接種に要する期間は、3~4日の予定。
1件目に接種したのは、児湯郡木城町(こゆぐんきじょうちょう)の養豚農家である。
接種に際してこの農家さんは何を思い、そして今どのような心境でいるだろうか。
かれこれ1ヶ月間、懸命の防疫を繰り返してきた。
大事に育ててきた豚たちのために、見えない敵と闘ってきた。
生活基盤を守るために、不安や疲労を何とか乗り越えてきたであろう。
それが「ワクチン接種」により、新たな局面を迎える。
然程遠くない日に豚たちが殺される。
今後の発症の有無など、もう関係なしに。
豚たちの鳴き声は消え、あとには空っぽの豚舎が残される。
様々な喜怒哀楽と共に営んできた自分の養豚が、途絶えてしまう。
口蹄疫終息の保障はなく、今後の生活保障、損害補償も不透明なまま。
まだまだ、現地農家の方々の苦難は続くのだ。
東国原知事と山田農水副大臣が接種現場を視察したらしい。
ウイルス発生当初から現地の方々に寄り添い、農家の方々の悲痛な声を受け
止めながら全力で防疫対策に奔走してきた東国原知事は、ワクチン接種決定時
に断腸の思いとして、対象農家の方々へ心中からのお詫び、そして理解・協力
への感謝を表明している。本日の視察でも同様だ。
一方の現地入りして5日目の山田農水副大臣は、今日の視察で何を思い、
何を感じただろうか。
これ以上ウイルスが広がりませんように。
口蹄疫が早く終息しますように。
平成22年5月22日土曜日
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