平成22年6月3日木曜日

【宮崎の口蹄疫】264例、殺処分対象合計272,088頭

平成22年6月2日 口蹄疫の疑似患畜の確認(254~264例目)について

これまでの対応状況について(PDFファイル:86KB)

東国原知事のブログより
本日までの殺処分対象は、疑似患畜・患畜分が179,207頭。ワクチン分が92,881頭。合計272,088頭。殺処分・埋却終了が127,027頭。
昨日は、雨に関わらず、殺処分が6,896頭であった。内、豚が6,768頭で、豚を優先しているし、諸々の諸事情があって牛の方が進んでいないのだが、現場の方々の頑張りには心から感謝を申し上げたい。

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えびの移動制限あす解除へ
 (宮崎日日新聞 2010年06月03日)
鳩山首相辞意表明 口蹄疫対策 先行き不安 宮崎県内 畜産農家に失望感
 (西日本新聞 2010年6月3日 00:51)
宮崎・口蹄疫 防疫作業で35人けが 宮崎県 骨折など重傷者3人
 (西日本新聞 2010年6月3日 00:10)
宮崎・口蹄疫 殺処分家畜の損失補てん 県が評価基準公表
 (西日本新聞 2010年6月3日 00:10)
宮崎・口蹄疫 近づく梅雨 埋却ピンチ 穴に雨水 汚染広げる恐れ
 (西日本新聞 2010年6月3日 00:10)

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新たな確認が11例、9,321頭。
いずれもワクチン接種済みの牛・豚・山羊。

●殺処分対象合計の内訳:
  患畜・擬似患畜 179,207頭
  ワクチン接種  92,881頭

今回確認された分は、患畜数が発表されていなかった。
所見で擬似患畜との判断のためか。
ワクチン接種済みということや決定的な症状が見られれば、PCR検査
の結果をわざわざ待つ必要は無いのかもしれない。

雨期の防疫作業の効率低下が心配されている。
事実、6/1に強い雨に見舞われた宮崎では作業ペースが大幅に低下したようだ。
現地対策本部長の山田副大臣は「梅雨前の感染家畜の全頭処分は、現状では
難しい」との認識を示している。

●長雨が及ぼす影響
 ・埋却のために掘った穴に雨水がたまると汚染物質を広げる可能性がある
 ・雨量が多い日は作業が止まる
 ・重機も使いづらくなる
 ・大雨で消毒用の液が薄まったり、石灰が流れたりする
 ・補充作業の負担が増える

●防疫作業に伴う負傷者数(宮崎県6/2発表)
 ・消毒や殺処分の作業中に負傷した人は、4/28から6/1までで35人
 ・うち骨折などの重傷者は3人。

現在は患畜・擬似患畜の埋却作業もまだ思うように進んでいない状況。
その後には、ワクチン接種済みの家畜の殺処分も待っている。
作業が長引けば、それだけ口蹄疫終息が遠のく。
農家の方々の心理的あるいは経済的な不安も払拭されず、再建への道は
気力・体力的に益々困難になるかもしれない。防疫作業に従事する方々
の精神的・肉体的負担の大きさも看過できない。
地域経済の回復も遅れてしまうだろう。

九州南部の平年の梅雨入りは5/29頃らしい。
本格的な梅雨を前に、少しでも作業が進むといいのだが…。

作業に従事する方々、農家の方々、ともに健康でありますように。
ウイルスの蔓延が止まっていますように。

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