平成21年5月17日日曜日

国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア

渋谷のBunkamuraのザ・ミュージアムで開催中の美術展へ。

展示されていたのは、19世紀後半から20世紀初頭にかけての油彩作品が70点あまり。
美しい色使いに、魅せられながら観賞。

極寒の地、不毛の大地、薄暗い空…など抱いていたイメージとは少し違っていた。
雪景色の白さが眩しかった。

「忘れえぬロシア」ならぬ「忘れえぬ女」という絵の前に来ると、しばし足が止まった。

馬車に乗った美しい女性の肖像画で、気品のある濃紺のドレス姿。
帽子を飾る白い毛糸の質感や、ドレスの色と同じく濃紺のリボンの質感など、とても丁寧に描かれていて、溜息がこぼれた。もしかしたら口が半開きだったかもしれない。。
 

これらの作品を蒐集したのは、ロシアの実業家であったトレチャコフ氏だそう。





0 件のコメント: